baseball hatsの流行する講座収録。前回は、打率が2 out of 3で“打率”0.667”。(Six sixty-seven.となる) そして今回ついに3 out of 3になった。

「3割」なら0.300で、打率としての読み方はthree hundred。
10割なら1.000だから、One thousand. だろうか。
baseball hatsの流行する講座収録。前回は、打率が2 out of 3で“打率”0.667”。(Six sixty-seven.となる) そして今回ついに3 out of 3になった。

「3割」なら0.300で、打率としての読み方はthree hundred。
10割なら1.000だから、One thousand. だろうか。
か弱そうなサラントロが留守の間も頑張って外で冬を越している。青い葉まで出て来て、今や七色。

cilantroのほかに、Chinese parsley、coriander、パクチー、コリアンダーとも言うようだが、annual(一年草)とある。
ということは去年の夏に植えたのだから、冬は越えたけれど、春までなのかい?
虹の七色を順に覚えるmnemonic(ニマニッk。暗記法)に、人名(風)にした
Roy G. Biv
がある。はて面妖な。やはり色の名も知っていたほうがずっといいわけで、
R = Red O = Orange Y = Yellow G = Green B = Blue I = Indigo V = Violet
気になるIは「藍」である。
もっと気になるのがサラントロさんのことだ(シラントロがより日本語のようだが)。今回そのためか、スペリングも覚えてしまった。虹ちゃん頑張れ。Keep it up, Nijichan.
をしなくなって随分経つので、ここら辺でひとつと思い、ついこのあいだ試してみたところ、何とスイスイといった! それに(当然ながら)速い。速いにしんにょうを(もうひとつ)付けたように速い! The way to the top is long.(トップへの道は長い)と言われるが、これだとすぐだ。ゴールデンエージのこの喜びは、火星ミッションで月基地から飛び立った宇宙飛行士のようである。その心は? I’m over the moon.(大喜びを表すイディオム)!

「私は一段飛ばしをする」は例えば:I go up the stairs (taking) two steps at a time!と言える。
一段ずつならone step at a timeで、これは「着実に一歩・一段ずつ」というイディオムでもある。
この調子だとgo down the stairs two steps at a timeもいけるかなと思うのだが、そうしようとする度に、一度新宿か渋谷の駅で踏み損なって転んだことを(何世紀も前の話だが)思い出して逡巡してしまう。両方の駅だったかもしれないが、とにかく逡巡することが転びにつながるのがわかっているので、逡巡の代わりに順々に一段ずつ降りるようにしている。
逡巡。躊躇。見ただけで踏み外しそうな漢字と響き。ことわざに
He who hesitates is lost.(ためらう者は敗れる)がある。なぜいつもHeなのかは言い回しというやつで仕方のないところだろうが、現実にSheで一段飛ばしをしたり逡巡する人を見たことがない。
lostとライムするパロディーに、He who hesitates is bossed.(牛耳られる)、カードライバーには He who hesitates is honked.(クラクションを鳴らされる)がある。
two-stepperとかtwo-steps-at-a-timerとか自称して趣味にするのもよいかな。ただ、趣味のツーステッパーが増えてしまうと、駅の階段回りなどは、『戦艦ポチョムキン』や『隠し砦の三悪人』の大階段のように、超ダイナミックになってしまいそうだ。from time to time「時々」ぐらいにするのがよいのかも。
ニュースショーを見ていて最近気になる言葉がwalk back。このところ大揺れの米国(どの国も同じながら)では、言った言わない等の報道が連日相次ぐ中、この表現がよく聞かれる。X is trying to walk back Y.なら「XはYを言わなかったことにしようとしている」という意味になる。
walk one’s dogと言えば自分の犬を散歩させることだが、犬を引っ張ってある地点まで戻るようなイメージが浮かぶ。
OXFORD onlineに
He has since walked back his opposition to the bill.とある。「
彼はそれ以降、法案反対の意見を撤回している」という意味になる。
walk backは自動詞+副詞として、どこかへ歩いて戻るというイメージが強い。個人的には1961年から強いようである。その年、Walking Back to Happinessというヘレン・シャピロの曲がヒットしたからだ。ウッパ~ウォ・イェ~イイェイという「やったぞ」的な掛け声(彼女の声からシャピロは男性だと思っていた時期がある。欲しい画像が手の平にスーっと入ってこない時代である。ついこのあいだまで、原始時代からおそらくズーっと、そうだったのである)と一緒にこの部分を「幸せに戻る」という意味と感じつつ覚えた。邦題は「夢見る恋」だそうだが覚えていない。したい邦題ではあるのだが、こうしたタイトルは懐かしい。
週刊新潮の掲示板です。


3名の方々を拝読するに、実にいろいろなことをやっていらっしゃいます。
日本のクロスワードパズル情報(大正期1925年にブレーク以降)をお持ちでしたら、遠山までご連絡ください。よろしくお願いします。

「プチプチ」同様product name(商品名)であり、かつhousehold name(誰でも知っている名前)でもあります。Buを高く、bble Wrapを低く発音。
使い方のヒント: wrap ~ in/with Bubble Wrap/bubble wrap
ではこれで
It’s a wrap!(おつかれ!)


富士に似た英語にfoodie美味しいもの好きがある。差し詰めFujieは富士好きの人か。今日は富士さ~~~んと呼びかけたくなるような夕暮れの姿。
オートバイ。何となく懐かしく何となくやぼったい響きながら「モーターサイクル」と長いのも「単車」と短いのも何となく会話に合わないので結局使ってしまう不思議な言葉である。和製英語だと定義している辞書もある。月光仮面のおじさんが使うのは誰もがみんな知っていたし、少年ジェットが改造車でゼームズを追い回し、視聴者の私は、オートバイはかっこいいと思っていたことがある。そのあと「モーターサイクルマガジン」(だったか定かでない)の出現があり、オートバイはBye!、モーターサイクルにHi!という印象を持ったことがある。私はしばらくモペッドに乗っていただけだからファンでも何でもないが、とにかくこれは個人的印象である。以後モーターサイクルが英語、オートバイが和製と思っていた。モーターサイクルはほぼ日本語化しているのかも知れないが、日本語会話で「モーターサイクル」と自分で言うことはない。英会話で「オートバイ」を使うこともない。そんなところに、ついこのあいだ、かなり気に入っているケーブルTV番組『 アメリカンピッカーズ 』の骨董品ハンターの2人がAuto-Biを見つけるシーンがあって驚いた。
Thomas Auto-Bi
という文字が刻まれたなかなかクールな米国製の原付自転車。20世紀初頭の発明品か。もののサイトによると日本には1901年に輸入されたというこの「トーマス・オートバイ」。auto-bicycleの略なのは一目瞭然一読陶然。 語源はやはりこれかな。 おそらくこのAuto-Biの商品名は米国では流行らず、日本では100年後の今も「原付自転車ではないオートバイ」として頑張っているようだ。というわけでこれは和製英語ではないのではないかという気がしないでもないと思われる今日この頃である(日本語はこの文末トリックが絶妙で時に奇妙でもある)。奇妙ついでにこのトーマス製品を「自動自転車」と直訳したのだろうかとふと思い検索すると、この私的二輪史研究家の方のサイトであれこれ蘊蓄が傾けられていた。
http://airinjuku.jp/michinoku/nirinshi/akebono.html
僕はオートバイの音がいやでモペッドで終わったが、ファンの方には興味深いのではないだろうか。disclaimer免責条項まで付けてのこうした威張らない詳細情報は、つい最近まではまずその道の好事家を知らない限り手に入らなかったものだと思う。感謝の意味も込めてriddle。
Thomas Auto-Biが書いた自伝は?
Thomas-auto-bi-ography しかないのではないだろうか。
ビーソウヴェンとスペルしてベイトウヴェンと読むあの乱れ髪の楽聖がコーヒー好き(当時ウィーンを中核に喫茶店coffee house大人気中)で豆を55個数えて挽いたと知ったのは、東京フィルのプログラムに記事を連載していた頃(楽しい仕事でした)。このところ忙しく、やっと暇ができたので、実に暇に見えることをした。初めて豆を数えたのである。これが55(だと思う)。

ストロングを沢山飲む僕には足りない。ただ暇に飽かせて思ったのが、彼はこのあと家には豆がたった4個しか残っていないことに気付いたのではないか。

その4つの豆がこんな風にカップの横に並んでいるのを見つけて愕然としたのではないか。そして丸いものなら何でも音符に見えるベ氏は、その豆たちをDa da da dum! と読んで5番のイントロが完成したのではないか。
これはあくまで仮説である。あまり広めないように。
♫一杯のコーヒから 暇の花咲くこともある。