柳田孝義さんのCD

毎年交響曲を発表され、また「英会話入門」や「ラジオ英会話」のテーマの作曲者でもある文教大学の柳田先生の新CDが出ました。
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20年間の足跡を辿るとのこと。現代音楽と中世以来の教会音楽などの合体とも。
詳しくは Visit: http://www.kojimarokuon.com/disc/ALCD111.html

私と現代音楽との接点は少なく、確か60年代にジョン・ケージの実験音楽コンサートに接し、そのケージ上学に目と耳が点となり、脳内に大きな?マークが残りました。この分野でちょっと倒れたのち、何とか起き上がって、武満徹の”日本庭園”やジェリー・ゴールドスミスの『猿の惑星』など、摩訶不思議の世界を私なりに散策しています。

柳田さんの作品の中には英語の朗読が聞けるものもあり、今回のCD「ハルモニアの祈り」にも4楽章構成の「オーロラの彼方から」で、詩が詠まれています。次はその一部、Barry McDonaldという詩人の作品で、厳選された基本単語が清冽なイメージを作っている、というのが私の感想です。また、ブラスと弦が響き合い、交じり合うところは贅沢かつ荘厳です。

The Eagle

Because the human eye cannot see far
We pray to see things as they really are;
To rise up like an eagle soaring free,
To know and love the Truth we long to be.

And high above the valley of the soul
There is a world where time does not grow old—
No grief or laboring, no fearful night;
The dreamer wakes inside the eagle’s flight.

各楽章の演奏については英語で次のような副詞での指示が。
第1楽章 Reminiscently 思い起こすように
第2楽章 Impressively  印象的に
第3楽章 Highly above the valley of the soul 精神の谷間より遙かに高く
第4楽章 Infinitely 無限に

Happy listening!

ストレスの新しい見方・感じ方

知人の医師から14 Minutes, a Must-See.(14分、必見)という件名で送られてきたTEDのプレゼンテーションです。

タイトル: Kelly McGonigal: How to make stress your friend


(字幕有り。字幕無しバージョンは、最後のlanguage=jaを取る)

内容は、ストレスを敵とするか”友”にするか、2つの考え方の違いが心身の健康に大きな違いを生む、というもので、これまで退治すべき敵としてストレスに向き合ってきた講演者(健康心理者)のredemption(贖罪)のようなムードもある、しかし考えさせられる14分です。

結論として、私見ながら、いわゆるone’s belief system(自己の信念・信念体系)をチェンジすること、そのための一助として、孤立せずseek help(助けを求める)が肝要だと思われます。

このプレゼンで思い起こすのが、anxiety(不安)には、
 debilitative anxiety (阻害性不安)
 facilitative anxiety(促進性不安)
の2種がありという学説です。スポーツ選手が試合前に感じる不安を「やる気」に変えるように、外国語ユーザーも不安を「話す気」に変えていくことが大切です。そのメカニズムは、やはり機会を作って変化を生み出す作業を続けることで、定着するでしょう。
anxietyの形容詞anxiousには
1. worried
2. eager
という対極の意味があるのも興味深いところですね。

TEDについては: https://en.wikipedia.org/wiki/TED_(conference)

去年の雪 今何処 

朝のパワーウォーキングの大きな楽しみであり動機付け(my carrot)であったsnowman君。あるお宅の門前で、雪だるまが溶けるに従い「イヌ」に変わり「棒」になって行く様子をクロニクルって(?)きましたが、その後、「ネコ」になり、
IMG_1733ネコとカミさんと、このお宅の隣家で解体作業が始まった関係で係の方も参加のスリーショット

翌日「ネズミ」になり、
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やがて
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あぁ無常

二週間ほど楽しませてくれた雪だるま。まさに座りっぱなしの大健闘。というより、西洋風の大玉3個の立ち姿でしたから立ちっぱなし。日本のものは大玉2個でまさに名前どおり”だるまさんが座った”イメージがありましょうか。

放浪の大詩人、15世紀フランスのヴィヨンのものした一節が英語となった格言に、、
Where are the snows of yesteryear. 去年の雪 今何処(こぞの雪 今いずこ)
があります。現代英語での定義に、Why does life fade so quickly? Dictionary.com

雪の季節でなくとも、時の速さや人の世のはかなさについて、この格言を使い、あまりおおげさな調子でなく詠嘆することができます。
yesteryearは、19世紀末の翻訳で誕生した新語だったようですが、ぼくがこの格言に遭遇したのは、20世紀半ばに翻訳・演出したハロルド・ピンター作The Birthday PartyのGoldbergのセリフ。懐かし。ありきたりの、使い古された、hackneyedなフレーズではあるけれど、地球温暖化のさなか、新たに脚光を浴びるやも知れません。

それはともかく、この短い期間に、雪だるま、そしてお隣の家までかき消えて、まさに人生のようなfortnight(2週間)でした。
そういえば、スティーヴィー・ワンダーの作品に、Yesterme, Yesteryou, Yesterdayという歌がありました。こちらはあまりしっくり来ない英語のひとつ、いやふたつでしたが。ここで歌えます:https://www.youtube.com/watch?v=lc2QT_N1RZ0 (注意:follsはfools 他にもyester新語続々)

とにかくこれでぼくの「ニンジン」が1本消えて、コーヒー店でのホット1本槍になりました。現在の心境を映画Shaneのラストに重ねればSnowman, come back!  ここで見られます: https://www.youtube.com/watch?v=lOmsbhqs95s (注意:ガンファイト有)

王!冠がえさせるポスター keep calm andの ブーム

朝歩きで通り過ぎる店の入り口にこんな看板があり、思いはイギリスへ。

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この王冠付きのメニューのたたずまいで思い出すのが、第二次大戦突入か!という時期に大量に刷られ、”突入”がなかなか起こらずに反古にされたと言われる英国のポスターで、ウィキペディアより拝借したこれです。
Keep-calm-and-carry-on-scan 
頭韻/k/でまとめた標語は「あわてずそのままいきましょう」といった意味。
carry onは英国語イディオムです。
60年あまりたって、テレビのAntiques Roadshow(BBCのロングラン番組、おそらくなんでも鑑定団のモデル)などでいきなり脚光を浴びたもので、それが近年、

 王冠
KEEP
CALM
 AND
~~~~~

というフォーマットで、フォントを変えず、王冠も変えずに、英語圏で流行中。
王冠は当時の国王ジョージ6世のもの。著作権は既にパブリックドメイン入りしています。

興味のある方はKEEP CALM ANDで画像検索をお勧めします。

KEEP CALM AND EAT CHOCOLATE
KEEP CALM AND BE YOURSELF
KEEP CALM AND GO PIKACHU!
KEEP CALM AND KILL ZOMBIES
KEEP CALM AND HUG YOUR DOG
などなどポキモンまで登場させて勝手気ままに盛り上がっています。あなたもトライしては。私のはさしずめ

       🙂
   KEEP CALM
      AND
  KEEP ON SMILING

でしょうか。うーむ。宮沢賢治さんのような・・・

carrot and stickと朝のパワーウォーク

このところ 雪だるまの変化を楽しみに朝歩きをしています。

carrot and stick(ニンジンと棒)とは「飴と鞭」の英語版。
飴的には、朝の歩きのあとのコーヒーに雪だるま君が加わってしばらくになる。

ロバやウマに荷を引かせるときに、その前にニンジンをぶら下げ、
その後ろには叩く棒を用意し、美味しい、怖い、の両方で
ウマんまとロバット化を狙う、ヒトの姑息なポリティックス。
reward and punishment 「賞罰」  
Management dangled the carrot of a possible raise before strikers, but at the same time waved the stick of losing their pension benefits. 経営者側はストライキ中の従業員たちの前に賃上げの可能性というニンジンをぶら下げ、と同時に年金給付を失うという棒を振り回した。American Heritage Dictionary of Idioms

そういえば”発見”当時の雪だるまにはニンジンが。
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そして昨日の犬君は、
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減量したか今日は棒状であった。
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今宵の雨の中の飴。消えるか増えるか。
ヒトも歩けばイヌに当たり、イヌも座れば棒になる
a cat personのぼくはこのところa dog personに変身して
Just can’t wait for another tomorrow.となっています。
IMG_1731shaka signというよりorca signだ

雪のSHOW変化 snowmanimals for you and me

毎朝のパワーウォークの途中で門前に雪だるまをあしらったお宅があり、帰国後10日ほど歩くたびに拝見している。
彫刻家のお宅かもしれない。最初snowman
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だったのが溶け始めたのを機にある日奇妙な形の生物に。
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それが、なんだか犬がこっちを向いているようなものに崩れたのが昨日。
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そして今日それが
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Wow! Bow-wow!
目は木の葉。
明日はどうなるのだろう?
I just can’t wait for tomorrow.

荒川清秀さんの本 おとなりからの漢字 うちからの漢字 いい漢字

テレビやラジオの中国語講座でもおなじみの荒川清秀さんから本を頂きました、のは実はしばらく前でしたが、読めば読むほど漢字を知っていて良かった(小生それほど知識はないのに)と思う内容で、借用先に和製の漢字言葉が逆輸入されたことなども含め、大変興味深く拝読(と言うことはよくわかっていないというイディオムなのですが)しました。大学入学時に、ああこれで漢字を好きなように崩せる大人になった、と喜んだ私ですからお里とレベルは知れていますが。それにしても

よくわからないけれど楽しいので何度も戻って来てしまう。写真も満載。こういう世界こそ、モチベーショナルベーシスのチャンピオンであろうと常々思う私は、ご本をベッドの横に置き、眠れぬ夜にひもとけば、奥深い世界へ誘われ、やがてあのthe Land of Nodなる闇へと旅行くことがあるのです。
FullSizeRender博覧強步

FullSizeRender中国語の先生から漢字だけのサイン なにやらゆかし有り難し

さて、
Smile, and the world smiles with you. Cry, and you cry alone.
「微笑めば、世界が共に微笑まん。泣けば、一人で泣くばかり」
ある仕事で、この格言を使うべきか否か思案していてネットへ波乗りに行くと、何と中国語の訳がいくつかあるではありませんか。

「你笑,全世界陪你笑;你哭,惟独你一个人哭」

これに英語を合わせて、
你笑,全世界陪你笑;你哭,惟独你一个人哭
Smile, and the world smiles with you. Cry, and you cry alone.

よーく見てみれば・・・。
多分、你はyou、陪你はwith you (まさかbyの借用ではあるまいが)、惟独你はyou alone、一个人も多分そんな意味であろう。ちとしつこいかも知れぬが。それにしてもこのシンプルな「个」、さしてみたいほどの風情ではないか。
そして、笑と哭が韻を踏んだりして・・・。

というわけで、英語から中国語を初めて解釈してしまいました。ずいぶん勝手に学んだぞ今日は。
やはり「知力」が無くても「想像力」があればということです。アインシュタインも
Imagination is better than knowledge.と言ったそうな。
あとは、私の学びが始まるかどうか(読み方の)。
Well, on that mysterious note, I’m signing off today. See ya later.
再見。いや再顕。
これは創造力 でしょうか。
荒川さん、多謝。

Morning Power Walk 白と黒の朝

今朝も2キロをパワーウォーク。今日は白と黒がテーマとなって終了。

まず白がsnowman。
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次に黒がblack ice アスファルトと同じ色の氷の英名 これが大変危険です 
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そしてコーヒー店で私は目を白黒 囲碁仲間の皆さんらしい 許可を得てCLICK! 
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この英文in black and white(印刷されたの意味ですが)にも目を白黒 
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Ken YOU GET IT?  “strifle” とは?

今朝ウォーキングのあとのコーヒー店で思いつきました。

strifleとは、strife(紛争)+trifle(取るに足りない)のカバン語です。

「なーんちゃって」で和解できそうな大げんかのことをイメージしています。

定着するかどうかは大変疑問です。

定着したものにblog(web+log)があります。

これは一例で、motel(motor+hotel)、smog(smoke+fog)などなど。

ハワイ島のキラウエア火山から吹き出し、時にオアフ島まで北上して空を覆う噴煙はvog(volcano+fog)と呼ばれています。

IMG_1624 The vog starts here.

 

 

「進化ベーカリー」で

グルテンフリー、オーガニック、デアリーフリー、ノンGMOなど、最新ヘルス志向をフリーに具現化した食事と飲み物を満喫できるEvolution Bakery「進化ベーカリー」へ。

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家族3名とオアフ在住の友人ノラさんとで。彼女は日系アメリカ人で、日本の画家久本春雄氏のお孫さん。昨年、北海道におもむき、釧路や札幌の美術館に遺された久本さんのレガシーに触れて感動したとのこと。

卓上に客が書き込めるノートブックとクレヨンあり。

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ひとりずつ”名言”を作って書こうということになり一句。

IMG_1652 Noraさん

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