このミームを見ると、働きバチの一生は40日足らず、無数の花を訪れ、生産量は小さじ1杯とあります。有り難く頂きます。Thank you, bees!

アメリカの三船敏郎といえばチャールトン・ヘストン、とはならないかもしれないが、ヘストン氏は歴史物、ウエスタン、現代物の大作に主演する、類を見ない俳優だった。さらに未来物の超問題大作『猿の惑星』の主役、そして聖書物の代表作『十戒』ではモーゼを演じているが、後者のスチールを使ったユーモラスな作品を見つけたので紹介します。雲(cloud)や十戒が刻まれた石版(tablet)という言葉に、現代テクノロジーでの意味が重ねられています。(モーゼはMoses「モウズィz」)

Mosesといえば、映画『雨に唄えば』で、その名を使ったナンセンス歌Moses Supposesが唄われているが、大元は早口言葉で、次のようになる。
Moses supposes his toeses are roses;
Moses supposes erroneously,
For nobody’s toeses are roses or posies,
As Moses supposes his toeses to be.
英語圏のポップカルチャーには聖書が様々な形で浸透している。
The Hollywood Walk of Fameには、Makoや早川雪洲のほかに、三船敏郎の星が埋め込まれている。

豪放磊落かつ繊細な演技と、類を見ない存在感に、ファンとなって久しい僕は、ありがとうのタッチをしてきた。
https://m.imdb.com/name/nm0001536/quotesにある彼のQuotesより。
黒澤明監督について。
[on Akira Kurosawa] I am proud of nothing I have done other than with him.
映画『羅生門』について。
Rashômon (1950) was a failure in Japan. We had no idea that it had been submitted to Venice. Kurosawa didn’t go to the festival, neither did I. And hardly anyone knew it won the grand prize. There was a small article in a Japanese newspaper, that was all.
英語のセリフについて。
[on speaking English] I can’t speak English, Instead I memorize English lines by the sounds of the words.
日本語での明解な語り口が伝わってくるようです。
映画好きの自分にとって、ハリウッドの「名声の歩道」は、Walk of Lifeのようで、星を踏みつけるのがもったいないほど。星たちの8割方がクリックしたものだから、インスタグラムのミームより速く、思い出が浮かんでは消えていく。立ち止まって誰だっけも楽しく、同行のかみさんや娘と旦那が少し先で振り返ることが度々。
神まで。

と、じらしました。

記憶に自信がないけれど、おそらく自分が最初に見た日本映画(1954年)の主人公。
円谷プロの特撮も含め、あちこち本物だと思ったことがある(今も白黒画面の迫力は変わらない)。『シンゴジラ』は光線がすごかったな。
次回は、スクリーンを見て役者でなく本物の人物だと初めて思った俳優の星へ。
散歩の路傍に春の雑草トリオが待っていました。

ハルジオンはphiladelphia daisyさん
野芥子はwild poppyさん
そして勝手に針金タンポポとよぶ茎のながいタンポポ風の花。
朝7時、仲良くてよいね。レイシズムも、セクシズムも、ジェンダーディスフォリアも、まだ聞こえてこない、ダイバーシティーのあたたかさ。シュークリーム、食べる?
読者のYuji Imaiさんから頂いたコメントに
“What is a weed? A plant whose virtues have not yet been discovered.” - Ralph Waldo Emerson
なるほど。高名な思索者の良い引用ですね。
一介の散歩者に過ぎない自分は、weedたちの、どこにでも生えてしまう、ジャガイモのような明るさを敬愛する者です。
Personally, I love the way they grow and thrive most anywhere. Also I adore the frailty they show when we take them inside to appreciate them. To me, they’re ineffable.
散歩中に路傍に立っていた仕掛けです。scoopは「すくう」、poopは「うん*」である。上部のディスペンサーからバッグを一枚引き出し、poopをscoopし、下部に落とすというもの。


拡大すると、[ ]括弧内では、犬が
Thanks for picking up after me.
と謝辞を述べている。pick up after …は「・・・が落としたものを拾い上げて整頓する」という意味で、子供(や大人)の部屋などに冠詞、Please pick up after you.と母親から注意される。犬の場合はpoop中心である。
すくうシャベルをpoop scoopとこれまた脚韻で呼びますが、日本語では?