2/20のオンライン講演会はHi Again!講演会になりました!!

3月からスタートする季刊プロジェクトでまた皆さんのお耳にかかることができることになり、楽しきことが再び始まる嬉しさを噛みしめています。

同時に、旧パートナー2人も続投となり、来たる2月20日の「英会話ああSAYこうSAY 2」オンライン講演

https://kentoyama.com/blog/wp-admin/post.php?post=10271&action=edit

の一部を借りて、「三人そろい詞(ふみ)」と「新プロジェクト英語説明」を行うことになりました。

講演内容(各タイトルは発表後の遠山の脳内紆余曲折を反映して余り有り。悪しからず):

1 Idiomのすすめとうまく利用するためのヒント
2 私的英会話七転び体験とそこから気付いたこと
3 駄洒歴史に見るパン(pun)の興亡 なぜいまDad Jokesの流行か?
4 Q&A(『いつでも!』に関する私のQに対するCarolyn、JeffからのAも含みます)

See you there!

新プロジェクト『遠山顕のいつでも!英会話入門』がスタートします!

新英会話楽習プロジェクト、読んでダウンロードして聴ける季刊誌

  『遠山顕のいつでも!英会話入門・春号』 Ken’s Eikaiwa Nyumon Anytime! Spring Issue

3月14日にNHK出版から発売されます!

  レベル: 英語には入門しているという方から中級レベル(上級やただ面白く聞き流したいという方々も大歓迎)
  顔ぶれ: 『遠山顕の英会話楽習』と同じ
  雰囲気: 相変わらず
  特徴:  読む、聞く、書く、話す

                 Hi Again!

来たる2月20日の講演会では、Carolynさん、Jeffさんが、内容についてあれこれお伝えします!! 
『遠山顕のいつでも!英会話入門』Ken’s Eikaiwa Nyumon Anytime! をよろしく!!!!
ご存知ない方々にご喧伝くださ~い! (インターネットでも検索できます)

スクワットではないスクワット

しゃがむという意味のsquatはエクササイズルーチンにもなっていて、I do 20 squats in the morning.といった方も多いですが、このカエル氏のスクワットは、

diddly-squatは「ほぼなーんも」といったスラングで、I do diddly-squat.と言えば、ほぼなーんもしない、ということ。

ここでは、スクワット何回!と数えられるイメージに複数化してひっくりカエルという・・・スクワットしないお話です。

“朝ドラ”出演の日は3月22日です。問題:「予定に入れておく」はmark your calendar on March 22 / for March 22のどっち?

NHKTV朝の連続ドラマに3/22に出演することになりました。ご予定に入れてくださると幸いです。

「予定に入れる・入れておく」は英語でmark your calendar を使い、「にらんで」のforが使われます。

「目覚まし・アラームを6時にセットする」も同じで、

  I set my alarm for six.

と、にらんでセットしするとぐっすり眠ることができます。もし、

  (???) I set my alarm at six.

というと(日本語では、目覚まし・アラームを6時にセットする、という同一の訳になりますが)、英語ではすでに起きていて、6時になった時点で6時にセットするという、手の込んだ一日のスタートとなります。

ここで初めの質問に戻ると、(????) mark your calendar on March 22は、当日カレンダーにマークを入れることになるので、正解は

   (!!!) Mark your calendar for March 22.

となります。

なお、このcalendarはいろいろな携帯の手帳も含んだ意味があります。

主語”someone or something”を代名詞で受ける場合、he, she or itでなければならないのか

プライベートな人というのは普通人付き合いを避ける、を英語で言えば、

   A private person usually keeps to themselves.

誰かが傘をオフィスに忘れたなら

   Somebody left their umbrella in the office.

誰彼にかかわらず汚い言葉を使った者は追い出されてしまうなら、

   If anyone swears, they get kicked out.

こうしたA private person → themselves、Somebody→their、anyone→theyのような代名詞使用をまとめてsingular they(単数のTHEY)の使用と呼びます。

故あってemobodiment(具現化・具象化)をCambridge Online Dictionaryで引いてみたら、

との説明。後半の主文にあるtheyは、someoneという「人」のみか、somethingという「物」も、「単数のTHEY」singular theyが受けています。後半に来てhe, she or it expresses or represents it exactly.と”懸命に”ならないことで、ストレスレスであり、かつジェンダーは気にしていないという書き手からのサインにもなるため、楽だthey!なのです。ただ、somethingのみが主語である場合は、itで受けるのが適切です。

Prank おうちの冷蔵庫は動いてる?

幼年時、電話はないし、最初は氷室的冷蔵庫でしたが、この手のコミュニケーションは流行りました。それとなぞなぞも。こうした英語の諸作品には20代で星の数ほど取り組みました。

make a prank phone call いたずら電話をする
Yes.は相手の返事
You better. [急いで言うときのhad better(標準)のhadや’dの落ち。無問題]