初めて収穫したキュウリのレシピ そこから思い出した「サラダボウル」

その翌朝、大事に、そのままの味を、と思ったら、こんなごはんになった。

題して「そのまんま」: 玄米、卵、キュウリのぶつ切り。

そのままを食したくて”ぶつ切り”に。キュウリのブツ。紫蘇を忘れた。「このまんま」でもいいような。

そのまんま同士が寄り合う朝ご飯。これに味噌汁で「雨ニモ負ケズ飯」。いつでもすぐできる。塩を少し振ってもいいか。そのまま寄り合い主義の名言があった。キュウリも登場する。「(人種の)坩堝」でなく「(人種の)サラダボウル」が良いという米国の教員ジェイン・エリオット氏の、一時爆発的に行き渡った言葉。

We don’t need a melting pot in this country, folks. We need a salad bowl. In a salad bowl, you put in the different things. You want the vegetablesーthe lettuce, the cucumbers, the onions, the green peppersーto maintain their identity. You appreciate differences. Jane Elliott

この国に坩堝(るつぼ)は要りませんよ、皆さん。要るのはサラダボウルです。サラダボウルには色々なものを入れます。レタスやキュウリ、タマネギやピーマン、野菜それぞれのアイデンティティをキープしないとね。違いがありがたいわけです。

rice bowlからsalad bowlへ歩いたあとはほんとに歩かないと7千歩。少し減ったか目標。

紫蘇の葉の育ち方を発見 You can almost see them grow. 

ローリングストーンズのAs Tears Go Byに

It is the evening of the day
I sit and watch the children play
Doing things I used to do
They think are new …

M・ジャガーは自分が昔遊んだゲームを子供らが新しいと思ってやっていると言っており、それは僕がした”新”発見のクオリティに通ずるコメントに違いありませんが気にせずにそれを披露すると。

紫蘇の葉はタテヨコ十字に展開する。この大きくなった2枚を取ると、次に中央のヨコ2枚が大きくなり、それを繰り返す。だからいつも2枚ずつ取っていくとやり取りがリズミカルになる。これだと背丈もそれほど伸びず、葉の生長の速いこと。You can almost see them grow.

そしておそらくそれを続けないと、紫蘇はOkay, my job is done.とばかりにそのまま茎を伸ばし花を咲かせ種を作りそれが散って次世代に繋ぐことになるのでしょう。現在20センチほどの高さの2本の紫蘇から今日はこれだけ取ってみました(まだ大きい葉は残っている)。これもI got the rhythm.だからでしょう。紫蘇は1食に6、7枚たしなむ程度ですが、このPick the opposite leaves at a time.に気付いて以来、日々紫蘇取りに十字しています。

残ったものは冷蔵庫。

なすすべもなく放っておいたが ひとつでもばかにできない初収穫 

茎のずいぶん低いところで結実して育ち、とうとう実が地面に届いてしまった。ガツっと音はしなかったけれども、こちらのショックは大きく、為す術もなく数日気をもんだあと、小レンガの半欠けの部分に実の先をのせ、さらに育つようにするも、その数日後、もぎる。というかハサミで切り離す。主軸から出た実は主軸近くで切るべしとのことなのでそのように。

It’s nothing to sneeze at.(それはくしゃみをかけるべきことではない)とは「それは(金銭面・経済面で)ばかにならない・軽視すべきでない」という意味。

自分的にこの初ナスのありがたみを言い表したいなら、それをこの慣用句に結びつけ、主語を「無料のもぎたてのナス」として経済感を漂わせるなら

  A free freshly-picked eggplant is nothing to sneeze at.

と苦しく言えるかもしれない。いや、もう言ってしまった。が、それもこれも、

  A free freshly-picked eggplant is nasu-ing to sneeze at.

と言いたかったから、山なすイディオムからこれを選んだのである。日本語を知る人々にもまずまずと思うし、これでもう憶えちゃった方もいるのでは?

なお、英国英語では、nothing to be sneezed atの形になる。

 

古代ローマのキュウリ

The cucumber is bitter? Then throw it out. There are brambles in the path? Then go around them. That’s all you need to know.“ —  Marcus Aurelius, book Meditations

「キュウリが苦い? それなら捨てよ。道の先にイバラがある? それならよけて通れ。それだけ知っていれば十分。」  マルクス・アウレリウス 自省録

彼は進軍と凱旋がルーティンであるローマ皇帝のひとり。哲人君主とされ、映画『グラディエーター』ではホアキン・フェニックス演じるコンモドゥスの父リチャード・ハリスであった。

キュウリは昔からどっさりと生り、栽培も大いに行われていたようで、このようなキュウリを粗末にすることばが生まれたようだ。

現代トーヤマ庭国の場合、キュウリは貴重。

あたらしいクラスター

コロナの末期(でしょうか)に新しい英単語を取得。ミニトマトの房を表すcluster(花房・ハナブサでなくカボーでしょう)です。「あの頃はミニトマトのおかげで愉しくクラスター」と言いたいものです。

別のクラスターに赤信号がひとつ点灯しました。

Dot, dot, dot 最初のスポーツドリンク

Same here. 賛成。ただヘッドラインにある点々2コが気になる。通常3コ。

… : 英語名はdot, dot, dotあるいはellipsis「イれpセs」

日本語では「・・・」と中程へ上がったものを「点々、リーダ-」、「・・・・・・」は「倍リーダー」というそうだ。

ちなみに: 水に続く第2の公式スポーツドリンク「ゲータレード」は米国フロリダ大のラボで同大のチームFlorida Gators(フロリダ・ワニ)のために開発された。gatorとレモネードなどのadeが合体。1970年日本に登場。やがてポカリに呑み込まれるが米国では現在も主流。

さらにちなんで: arid(乾燥しきった)なLas VegasはVegas throat(ヴェガス喉)にやられる人が多く、歌手には大敵。当時エルビス・プレスリーはショーの中で飲む度にこのスポーツドリンクに言及したという。

“This is Gatorade — in case you want to aid your gator.”(これはゲータレードです、あなたのワニをaid [援助]したい場合はどうぞ)

キュウカンバーのキューク君

My first cucumber harvest in my life.

ナスやトマトは経験がありますが、キュウリを育てるのは初めてで、これがその青果!

もぎたてである: It’s freshly picked.

水分が多い: It has a high water content.

パニックしない: He’s as cool as a cucumber. [キュウリのひんやりした特徴から冷静沈着を表す。砕けた言い回し。1732年初出。イギリスの詩人・劇作家のジョン・ゲイ(The Beggar’s Operaで有名)の詩から。余談:大学院でその子孫のビル・ゲイ教授から異文化コミュニケーションの講義を受けました。居酒屋での会話なども含め学ぶこと多々有りました20世紀末近く]

3頭韻の類語: She’s cool, calm and collected. [冷静沈着]

略称:: cuke [1977年初出という。その頃耳にしている]