痛快という古えの響きのある言葉。痛快時代劇。これはピタリ。痛快現代劇。これはミスマッチでしょうか。よく見れば相反する語を合わせたもの。これは「矛盾語法」という物言いを使っています。
”よく見れば”というところが薄き味噌汁というのか、底が味噌というのか、普段気づかずに使っているものが多々あります。
英語ではoxymoronと呼ばれ、/aksiモーron/ のような発音で、oxyには「鋭い」、moronには「鈍い」の意味があり、漢字を当てれば「鋭鈍」とでも。
その「痛快」に通ずる例が、
terribly exciting もの凄くわくわくする
awfully good ひどく良い
よく見れば、日本語のほうも日常的オクシモロンのチャンピオンです。
deafening silence 耳をつんざくような沈黙
jumbo shrimp ジャンボ小エビ
などなど 次のサイトでも学べます
http://examples.yourdictionary.com/examples-of-oxymorons.html
9年近く英字新聞に隔週で記事を書いていますが、

この新聞名もよく見ると日英混淆でのoxymoronでしょうか。

鎌倉や二子玉に「オクシモロン」という名のカレー店があり、矛盾点を探りに行ってみたいものです。(辛くないカレー、といったレベルの話ではないと思っています・・・)
















