円山なのめさんの本

一昨日大きく揺れました。石巻の友に連絡したところ、家が壊れそうなほど揺れたが大丈夫とのことでしたが・・・。
 そして今日は大雨。
 円山さんの詩はこんな日に読むと、よりしっかり感じられるかもしれない。
 この詩歌句集はすべて和訳付きで、俳句は直訳に近いものが多く、去る人へ向けた表題の短詩なども含め、驚きが続きます。

「雑学は死なず、ただクロスするのみ」

今日のNYT・ミニクロスワードパズル(無料)のテーマは「バレンタインデー」。答え合わせをしませんか?
HOW TO: The New York TimesのHPのThe Mini Crosswordへ行き、
    https://www.nytimes.com/crosswords/game/mini
あとは、例えば、次のように、ヨコ7をクリック(アイフォンはタッチ)すると、マス(空マスです)がハイライトされ、下(ブルーの帯)にカギが出ます。答えはその下のキーボードを使って、一文字ずつ書きます。今回はテーマ関連のQ&Aを取り上げました。

やれそうですか? いつかいちどやってみましょう。

原典: Old soldiers never die. They just fade away.
Ken典: Trivia never dies. It keeps the crossword puzzle alive and kicking.

愛されている自販機

自販機(automatic) vending machineはどこにでもありますが、この(artistic) vending machineのように愛されている自販機を私は知りません。

On a Shibuya backstreet

英語にすれば
  I don’t know any vending machine that is more loved than this one.

自慢機なのでしょう、店主にとっては。よく使う帰り道の途中で発見。

半導体チップ不足

CNN

英語でArmageddon(アーマゲドゥn、日本語:ハルマゲドン)をもじってChipageddon(チッパゲドゥn)という名を付けたbreaking news。新語のこれからの浸透度はわかりません。ところで、chipにはスラングでmoneyという意味があり、The Free Dictionaryには、
  I don’t make enough chips for a new car right now, so this junker will have to do.(今は新車を買う金を稼がないから、このボロ車で間に合わせるしかない)

ただこれを直訳すると「今は新車のためのチップを作らないので、このボロ車で間に合わせるしかない」となり、2021年のChipageddonを偶然にも予言した形になっています! 辞書からこれだけの驚愕を受けることはあまりなく、それもfreeで。この偶然は強引に持ってきたのでは?という見方もあるでしょうが、それは「強引シデンス」としてご寛容を。

ハルマゲドン(英語はアーマゲドゥn)は、「世界の最後の日に起こる善悪諸勢力の終局の決戦場。転じて、世界の終わり」とコトバンクにあります。
善悪はともかく、世界の自動車勢力の決戦場になるぞぉ!と知らしめるのがCNN画像の主張なのでしょうか。カルビーなどのチップスは2021年も潤沢のようで安心ですが。

『ピーター・パン』の作者の名ダジャレから表現を2つ学ぶ

映画Finding Neverland(『ネバーランド』)で、その人生に光が当てられたJ.M. バリーは、戯曲Peter Panの作者であり、多くの戯曲家同様、成功作ばかりではなかったのですが、あるディナーパーティで、

  Your plays are not always successful, I suppose.

といった内容の、何とも無礼な質問を受けたという話があります。これに対してバリーは、

  Some of my plays peter out and some pan out.

と答えたといいます。
 これはPeter Panをベースにしたものに間違いはありませんが、慣用句が上手に使われているところが見逃せません。そのこころは?

  peter out 先細りになって終わる
  pan out  次第によくなって成功する

というわけです。あっぱれ! The best!

言葉遊びが好きで空を飛ぶ少年はPeter Punであると40年ほど前にラジオで語ったことがありましたが、あまりヒットしなかったようです。

ゴールデンタイムとroll out

roll outを紹介したのはつい先ほどのような気がしますが、シチュエーションの違う使用例が・・・。今回のroll outは発表・放映する・されるという意味合いでしょう。

TVシリーズが遅ればせながら発表・放映される中、パンデミックがテーマで、prime time(ゴールデンタイム)に向けた作品はどうなのか、ということが検討されているという内容です。

TV that reflects our shared reality(我々が共有する現実を反映したTV)
distraction from it(気を紛らせるもの)
予測する(predict)

個人的にここ10年ばかり、当然と言えば当然ながら、Truth is stranger than fiction.(フィクションより事実がより奇異である)という格言だけの走馬燈が走り去りませんが、その理由を師匠マーク・トウェインの言葉で解くと。

 Truth is stranger than fiction, but it is because Fiction is obliged to stick to possibilities; Truth isn’t. 
 事実はフィクションより奇異であるというが、それはフィクションが可能性にこだわらざるを得ないからで、事実にはそのこだわりがない。

ワクチン接種を待つ車の列 頭韻トリオ

3の力がここにも見えます。これはアリタレーション頭韻トリオ。夜景になっています。

roll out=発表・発売・提供する (現在キーワード) 
イメージ: 何かを外へ転がして出す 商品・製品を世の中に出荷・供給・発表発売する
rollout=出荷、供給(現在キー名詞)

//頭韻トリオ:
division=分裂、不和
delay=遅延
disarray=混乱

接続詞無用!

何かを言ったあとに、相手から条件、追加、反論などを加えてくることが予測されるとき、自分がいま言ったことが結論であり、if(条件)、and(追加)、but(反論)は受け付けませんという意味で、
   No ifs, ands or buts.
というフレーズを自ら加えることがあります。つまり
   「問答無用」
という意味で次のように使われます。

 ここから「接続詞」conjunctionとは、まず主文があって、それにif、and、butで説明を「接続する」ものだ、という形が見えてきます。英文を舞台に喩えれば、まずスター登場、そして脇役が続くのが基本的なイメージです。日本語の脇役⇒主役の順という基本イメージと反対です。あくまで基本ですが、かなりしっかりした基本です!

That’s it! No conjunctions!と言ったらどうでしょうかといえば、それはないでしょう。