固定ページ「Q&Aコーナー」を更新しました。
A Light Show
夜の散歩者にボーナス
ピザ配達、不死身の新レベル😃
富士の山頂へピザを届けたというニュース。6時間をかけ、売名行為(publicity stunt)との?も何のそのの登頂。「ピザ配達を全く新しいレベル(段階・水準・高さ)へ引き上げた」(took pizza delivery to a whole new level)という美味しいユーモアのトッピングも付いて(キャプション参照)。富士見のデリバラーへのチップはどうだったのかなあ。
Hut in the World Is That?
夜の散歩者が時折眼にする小屋だ。じっと見ているとBGMが聞こえて来そう。昼はまったく目立たない。夜は完全な独り舞台。下りていき中身知りたや夜の小屋。緊急用の何かが入っているのだろう。
自分がどう見えるのか、しかとわからないに違いないが、それはいずこも同じ秋の夕べ。とまれ孫にも衣装、小屋にも灯り。それにしても、この変貌ぶりぞ面妖なり。
80歳の旅立ち
マーティン・スコーセスィーと発音すると自ら語る動画を見て、同監督の話がしやすくなった気がするが、そのスコーセスィー監督のミームが携帯にひょいと出て、あとでと思っているうちに、はるか下方に消えた。パソコンで追跡して発見した。
80歳である。この言葉、十代である。このキャプションの力に、太古の20代によく飲んだ剣菱のように酔うた。繰り返す繰り返す、80歳である。重大な言葉である。この記事は読まず、ただ酔っていようと思ったが、読んでしまった。彼の映画よりは短いが・・・。Martin-san、元気頂きに申し上げ候。
昔の芝居仲間と400年振りの再会
80年代、劇団アップスで、何本も一緒に芝居をした帽子の広一さんと眼鏡の火山さん。広一さんの舞台を見たあとの40年振りの再会スナップです。
今夜の「朗読劇・日本はらぺ考」は、神話時代から現代まで、人々はいかに腹を満たし・空かして歴史を作ってきたかというテーマの、5人構成、テンポの速い、面白い、問題意識の高い劇で、音楽の使い方も楽士2人を含めてよく工夫された、異色の2時間でした。勉強しました!と、ちょっとブレヒトを思いつつ、どうしてもひと言: エンタメニナル! 今後もあちこちで上演されるようでご健闘を!
頭韻矢の如し/st/ – /st/ strong stance
強硬姿勢、強い姿勢、時に頑固な姿勢といった意味で使われます。例えば、
People seem to be taking a strong stance on every key issue these days.
take a strong stanceは、強硬姿勢をとる
take a strong stance onで、~に関して強硬姿勢をとる
take a strong stance against/forなら、~に反対/賛成の強硬姿勢をとる
key issueは、重要な問題
随分頑固な立場を取るのだなあ、と言いたいとすれば、すぐ出る単語、単刀直入、in-your-face、そのものズバリのstubbornを使う代わりに、
That’s a strong stance to take.
と一歩下がって落ち着いて表すこともできます。世界大変動時代を迎え(ることになりそうな中)、使えば玉散る氷の刃であったtruthという単語が、”truth”となり、クォーテーションマークを外すには、世にデジタルの根っこを下ろしたstrong stancesの間を縫い、地に足を付けながらtruthを探す旅を強いられつつある我々です。いつものチャンネルや新聞雑誌を越えて、真実の真実を探す旅行に出るのは、まだ遅くはないように思います。その一助として英語を学び、世界を見続けることも。頭韻ナシですが、次のorの前もお後もよろしいかも。I may get there, or I’ll die trying!
回復中の二人
Good news! Shohei Otani is recovering!
More good news: My sister is recovering as well!!! Here’s the proof. Actually, she’s back!!!!
『遠山顕のいつでも!英会話入門』Q&Aを更新しました。
自由に質問なさってください。私はできるだけ用語を使わずにお答えしています。
マノウキの秋 Autumn Around the Storage Shed
お願い: 骨の名をご存知でしたら教えてください
現在冬号のダイアログを書いていますが、登場人物の一人が肘の端(尺骨突起部)を打つ場面があります。あのひりひり痛がゆいような変な部分です。
英語ではfunny bone(オモシロ骨)と呼びます。(おお、boneは「ボネ」)
S/He has a funny bone.とは「ユーモアのセンスがある」ということです。
この骨、日本では特に名がないようです。子供の頃に、わざとぶつけてワイワイ面白がったものです。
こんな名を耳にした!という方がいらしたら、是非教えてください。