
I must have flowers, always, always. – Monet

lazy garlicとは、このprechopped(すでにみじん切りにされた), ready-to-use garlic.を詰めた広口瓶の商品名(product name)が由来の表現です。
その名はVery Lazy Chopped Garlicで、「z」が計3個ついて、ニンニクを剥いて刻む面倒なあの作業がいらないことを、snore(いびき)のおトマトぺで表しています。
ちなみに「おろしニンニク」はgarlic pasteと言い、”garlic paste from a tube”といえば「チューブのおろしニンニク」です。
通常、会話や料理番組などでは、”For quick cooking, use prechopped garlic/garlic paste.”と言ったり、時に”Use lazy garlic/garlic paste.”のような指示が出ます。またレシピに、lazy garlic、lazy tomatoesなどのlazyが登場します。
すぐに出来る、材料にこだわらない料理を、I made a lazy minestrone soup.と言えます。「あり合わせの材料でチャッチャッとミネストローネスープを作りました」という気持ちで、謙遜もふくめ、「手を抜いた」というニュアンスがlazyから感じ取れるでしょうか。
自家撞着あるいは自己矛盾にはself-contradictionが当てはまりますが、過日Save America Actという法案が米議会に掛けられた際に、民主党がこれに反対したことが話題になっています。
その法案とは、「投票時には写真付き身分証明書を見せる(When you vote, show your photo ID.)」というもので、これに対してyea votes(賛成票)が共和党217、民主党1となり、下院は通過となりました。
議会での投票は、議員が自分のphoto IDを機械に挿入してからYea./Nay.のボタンを押すことになりますが、ここで民主党の自家撞着が明らかになりました。
なぜなら、ややややこしく言えば、
They voted no to having to show your photo ID when you vote, but they had to show their ID to vote no on having to show your ID when you vote.
「彼らは投票者はIDを提示して投票すべしということに反対票を投じたが、その時に自らのIDを提示しなくてはならなかった、投票者が投票時にIDを提示すべしといことに関して反対票を投じるために」
というわけです。それがこの画像ではより端的に表現されています。

最後に門の外から感想を述べさせてもらえば、democracyを主唱する国でDemocratsがこうした反対をするのは、これまたself-contradictionではないのかなと気になります。
I walked into a glass door.は「ガラスのドアに(気付かずに)ぶつかった」という意味で、走っていたならI ran into a glass door.となり、『戦場に架ける橋』のアレック・ギネスのように、ふらりとしながらWhat have I done?と呟く世界でもある、と経験者は語ります。
コロラドにお住まいのHiromi.さんから、「教科書にあったような」と前置きがあり、こんな画像が送られてきました。

a pane of glass「ガラスの板」はa penより実利的かな。それにalso付きで大変丁寧な警告になっています。反対側から来る人は皆立ち止まって出口が混雑するのではと心配をしたり。自分の体験を思うに、A glass door could lead to paneful injuries. と言葉遊びをしていてよいものか。