歩き愛でス

今日は飯処2カ所で喰い書き捗り戻り意味のよくわからんであろうタイトルを思い付く。かつ5千歩中に浮かんだ言語遊戯を絵入りで後悔する。

「鉄塔鉄美」

最近僕は鉄が好きになってきている。同時に、関係があるかどうかはわからないが、AI関連のことから離れ始めている。ゴジラも最初のが好きだし、円谷やハリーハウゼンの仕事がたまらない。僕はアンパンファン(最近減った)が好きで、これで自称アンパンマンにアイアンマンとなった。コジラ1でも、この塔が見事に活躍した。

英語では、PYLON(パイロn)という名がある。エジプト寺院へ通ずる入口を意味するとあるが、前世紀に飛行機が飛ぶようになった頃、操縦士に指示を出す塔をそう呼び、そこから送電する塔(当時の塔は新時代のシンボルだったろう)の名になった。

自分では脚韻享受のPOWER TOWERが気に入っている。

頭韻矢の如し ガダゲッギャs

「ガソリンを入れないと」は

  (I’ve) Got to get gas. ☛ Gotta get gas.

と、/g/の3連となります。正月早々原稿を書く小生

  I’m running out of gas.

 この英語「ガス欠」は、エネルギーレベルが落ちていることも表せます。日本語も似たようなものですが。

 私は子供の頃からガソリンの匂いが苦手で、莫迦な話ですが、随分生きたにもかかわらず今でもそういうところがある。これをFUEL「燃料」と掛けてみると:

  I know it sounds fuelish but I can’t stand the smell of gasoline.

このところ、Gaza’s gasも浮上。こちらは頭韻というより痛韻か。初(^_^)まだ遠し。Gotta get gas.

平凡造のCOUPONの朝 

朝、共同作業者がEARN SOME STEPSという目的のためか駅横のコンビニまでコーヒーを買いに出る。戻るとCOUPONがあるという。発音はざっくり「クーパn、キューパn(米)クーポn(英)」に近い(地域ー地区ーブロックー最後は個人にもよるからあくまでざっくり)。それを携えて800歩ほど稼いで戻る。MEGA LATTEのみの割引きであった。 
THUD!うしよう。

またもらった。サンキューなのか39円引きである。このチェーンは言語遊戯多し。キリストの松山ケンイチ君も頑張っている。A nice chilly walk. Not a bad way to start your day at all.だ。
 ラテはたまに呑むくらいだが、絶対飲まんというわけではない。それは英語のことわざにもある。

  Better latte than never.

そして今日の教訓は当然ながら

  Coupon smiling!!

年を越したものたちへ

“獅子唐辛子”。この獅子頭もこれまでのものと同じく辛いのだろうか。それとも、もう辛くなるのは辛いのだろうか。早く深紅になって細い輪切りにさせて欲しい。

水茄子。10月の頭頃から結実を始め、今もかたくなにぶら下がる小茄子。新芽も出ている。2年草になるか。今月で終わるか。恵方に向けようか。

ホトトギス さらに咲かんと 三が日

一昨年の冬に植えて翌年に枯れ、その種から再生した金魚草SNAPDRAGONも越年。「龍の口」というイメージだという。花殻DEADHEADSを摘んでやれば、まだまだ行ける。萌よドラゴン。

レタス、0度の夜も元気。

皆さん好き勝手に進んでください。水を携えて随行します。

Ring Out the Hubris 荒ぶる鐘に託す

あっというまに大晦日。例年アップするこのAlfred, Lord Tennysonの詩は、急速に世界が変容する中で2024年という不確かさの塊を迎えざるを得ない私(たち)に、大変ふさわしい詩と言えるかもしれません。何とまた対訳付きです。ご参考まで。よき日の残りとBright New Year!を。

Ring Out, Wild Bells

Ring out, wild bells, to the wild sky,
   The flying cloud, the frosty light:
   The year is dying in the night;
Ring out, wild bells, and let him die.

打ち出せ 荒ぶる鐘よ 荒ぶる空へ
   疾駆する雲と 凍てついた月へ
   この年は夜の闇で死にかけている
打ち出せ 荒ぶる鐘よ そして死なせよ

Ring out the old, ring in the new,
   Ring, happy bells, across the snow:
   The year is going, let him go;
Ring out the false, ring in the true.

打ち出せ古きものを 打ち入れよ新しきものを
   響け幸せの鐘 雪上を渡れ
   この年はもう行く 行かせよ
打ち出せ欺瞞を 打ち入れよ真実を

Ring out the grief that saps the mind
   For those that here we see no more;
   Ring out the feud of rich and poor,
Ring in redress to all mankind.

打ち出せ心萎えさせる悲しみを
   もうここにはいない者たちへの
   打ち出せ富者と貧者の確執を
打ち入れよ あまねく人々の救済を

Ring out a slowly dying cause,
   And ancient forms of party strife;
   Ring in the nobler modes of life,
With sweeter manners, purer laws.

打ち出せ かすれ行く大義を
  時代遅れの政争を
   打ち入れよ より高貴な生を
より優しき礼と より純粋な法を

Ring out the want, the care, the sin,
   The faithless coldness of the times;
   Ring out, ring out my mournful rhymes.
But ring the fuller minstrel in.

打ち出せ 欲望 心労 罪を
   時代の不実な冷たさを
   打ち出せ我が情け無きライムを
が打ち入れよ より十全な吟遊詩人を

Ring out false pride in place and blood,
 The civic slander and the spite;
 Ring in the love of truth and right,
Ring in the common love of good.

打ち出せ地位や血筋へのおごりを
 巷間の中傷や悪意を
 打ち入れよ真実と正義への愛を
打ち入れよ善への普遍の愛を

Ring out old shapes of foul disease,
 Ring out the narrowing lust of gold;
 Ring out the thousand wars of old,
Ring in the thousand years of peace.

打ち出せ古き悪疾を
 金塊への深まる渇望を
 打ち出せ絶えることなき戦を
打ち入れよ 幾千年の平和を

Ring in the valiant man and free,
 The larger heart, the kindlier hand;
 Ring out the darkness of the land,
Ring in the Christ that is to be.

打ち入れよ勇気と自由に満ちた人物を
 より大きな心 より温かい手の
 打ち出せ地上の暗闇を
打ち入れよ救世主となる者を