アメリカへ初めていったとき、目に付く者は珍しく、それにくっついている言葉を全部写真に撮りたかったのです。これなど岩のよう。Can I take you eating that candy?と言えばSure. Like so?などと面白がって答えてくれた。甘いけれど大変硬~いキャンディ。

その名も、jJAWBREAKER。アゴコワシ・アゴクダキ
45年経った今、もし遇ったら、もう卒業しているだろうな、このキャンディは。
3月1日からカリフォルニアへ行くので、空港でバッタリなんてないよな。,
自家撞着あるいは自己矛盾にはself-contradictionが当てはまりますが、過日Save America Actという法案が米議会に掛けられた際に、民主党がこれに反対したことが話題になっています。
その法案とは、「投票時には写真付き身分証明書を見せる(When you vote, show your photo ID.)」というもので、これに対してyea votes(賛成票)が共和党217、民主党1となり、下院は通過となりました。
議会での投票は、議員が自分のphoto IDを機械に挿入してからYea./Nay.のボタンを押すことになりますが、ここで民主党の自家撞着が明らかになりました。
なぜなら、ややややこしく言えば、
They voted no to having to show your photo ID when you vote, but they had to show their ID to vote no on having to show your ID when you vote.
「彼らは投票者はIDを提示して投票すべしということに反対票を投じたが、その時に自らのIDを提示しなくてはならなかった、投票者が投票時にIDを提示すべしといことに関して反対票を投じるために」
というわけです。それがこの画像ではより端的に表現されています。

最後に門の外から感想を述べさせてもらえば、democracyを主唱する国でDemocratsがこうした反対をするのは、これまたself-contradictionではないのかなと気になります。
I walked into a glass door.は「ガラスのドアに(気付かずに)ぶつかった」という意味で、走っていたならI ran into a glass door.となり、『戦場に架ける橋』のアレック・ギネスのように、ふらりとしながらWhat have I done?と呟く世界でもある、と経験者は語ります。
コロラドにお住まいのHiromi.さんから、「教科書にあったような」と前置きがあり、こんな画像が送られてきました。

a pane of glass「ガラスの板」はa penより実利的かな。それにalso付きで大変丁寧な警告になっています。反対側から来る人は皆立ち止まって出口が混雑するのではと心配をしたり。自分の体験を思うに、A glass door could lead to paneful injuries. と言葉遊びをしていてよいものか。
イラスト伝票付きで漬物が届いた。多謝。

この「瓶」は細口瓶ではなく「広口瓶」で、英語ではよく知られたナゾ
When is a door not a door?(ドアがドアでなくなるときは?」
と、その答え、
When it is ajar.
のajar「ドアが少し開いた」に掛けたa jar「広口瓶」が有名だ。
もうひとつ有名なのがcookie jar「クッキージャー」で、ネイティブは次のやり取り遊びを子供時代に通過する。
A: Who stole the cookie from the cookie jar?
B: YOU stole the cookie from the cookie jar!
A: Who, me?
B: Yes, you!
A: Couldn’t be.
B: Then who? このあとAはBあるいはCを指差して、
A: YOU stole the cookie from the cookie jar! とゲームは続く。

もっと小さいものもあり、キッチンに置かれる。
そこから家族が1枚2枚と盗み食いするイメージから、
have one’s hand in the cookie jar
というイディオムがあり、「自分の地位や状況を利用して不正な利益を得る」という意味になる。例えば
Several people have their hands in the cookie jar.「不正な利益を得ている者が何人もいる」
あるいは、捕まった場合には
They got caught with their hands in the cookie jar.「彼らは不正の現場を押さえられた」
のように使える。

means ⇒ meanがベター

I’m sorry.とI apologize.は両者とも「すみません・申し訳ありません」という意味ですが、I’m sorry.には「残念なことした・お悔やみ申します」という意味もあり、そのあたりを、Master of Suspence「サスペンスの巨匠」アルフレッド・ヒッチコックは死体放題の暗~いビジュアルなユーモアで説明しています。(半眼の死体が生きているようで恐ろし。2葉目で笑うとなお怖し。)ヒッチコック劇場Alfred Hitchcock Presentsのテレビ番組や同名のペーパーバックをよく見、よく読んだ日々懐かし。これはそのTV番組の冒頭のイントロです。
HELPとHARM。この2語はこの世の森羅万象に関して問いかける基本的なひとことになるのではないだろうか。そのひとこととは、
Is it helping or harming?
文の頭はAre they, Is s/he/itなど自由。で、誰を? 何を? どう? などは、この問いかけのあとに考えるとして、取り敢えず、自分の信条や心情、世界観やアイディオロジー等々を通さずに、よいしょと腰を下ろしたついでに呟くような疑問文というイメージで。さすればコーヒーの湯気と一緒に答えが昇ってきたり、はたまたマグカップの中にダイブして上がってこなかったり。
Is this helping or harming?

古代、サンフランシスコ近くのレストランで、大きな木の筒を持ったウエイターさんに、こう尋ねられたのを覚えている。
Would you care for freshly ground peppe?
たしかこうだったと思うが、見得を切るような尋ね方に面食らい、Sure.とか答えた次の瞬間、彼は大きな筒を回してぼくの料理に胡椒をかけ始めたのだ。
初めての外遊!でもあり、pepper millやpepper grinder、ペッパーミルといった和英の語彙を持たない頃でもあったから、視聴面であれこれよく覚えているのだろう。
米国着陸後最初の1週間お世話になったMr. and Mrs. Armstrongと。元医師と看護士という絵に描いたようなご夫妻の絵に描いたようなお宅で。懐かしい。緊張しておるな。

次回は、freshlyについて。
hyperboleは「大げさな言葉」というレトリック用語で、ハイパーボウルでなく「ハイぷーブリィ」のような発音。今回のタイトルは、明日葉力に興奮しhyperboleをつい使ってしまいましたが、もののサイトにbiennial(2年草)からperrenial(多年草)とあり、この野菜の命は長くて4年ほどとも。
夜、満月の下の明日葉。

しかしまあこのように、冬の最中に緑の新葉を出している。おそらくえいやっと越冬するな。ひょっとすると数年増えてpropagateしていくやも知れぬ。まさか、お主、3月の声を聞くや昨日葉になったりはせんでしょうな。
「開花・結実すると、その株は枯れてしまう。冬は地上部が枯れる」とWikiPedia。
開花・結実は2年目からとあるから、いよいよ今年からだなと思いたい、地上部は枯れてないし。
花をまだ見ていないけれど、Angelicaという名のシシウド属の方らしい。
分布は伊豆七島から小笠原群島までとある。この南下ブームの中でよく上がって参った、誉めて遣わす。