しゃがむという意味のsquatはエクササイズルーチンにもなっていて、I do 20 squats in the morning.といった方も多いですが、このカエル氏のスクワットは、

diddly-squatは「ほぼなーんも」といったスラングで、I do diddly-squat.と言えば、ほぼなーんもしない、ということ。
ここでは、スクワット何回!と数えられるイメージに複数化してひっくりカエルという・・・スクワットしないお話です。
NHKTV朝の連続ドラマに3/22に出演することになりました。ご予定に入れてくださると幸いです。
「予定に入れる・入れておく」は英語でmark your calendar を使い、「にらんで」のforが使われます。
「目覚まし・アラームを6時にセットする」も同じで、
I set my alarm for six.
と、にらんでセットしするとぐっすり眠ることができます。もし、
(???) I set my alarm at six.
というと(日本語では、目覚まし・アラームを6時にセットする、という同一の訳になりますが)、英語ではすでに起きていて、6時になった時点で6時にセットするという、手の込んだ一日のスタートとなります。
ここで初めの質問に戻ると、(????) mark your calendar on March 22は、当日カレンダーにマークを入れることになるので、正解は
(!!!) Mark your calendar for March 22.
となります。
なお、このcalendarはいろいろな携帯の手帳も含んだ意味があります。
プライベートな人というのは普通人付き合いを避ける、を英語で言えば、
A private person usually keeps to themselves.
誰かが傘をオフィスに忘れたなら
Somebody left their umbrella in the office.
誰彼にかかわらず汚い言葉を使った者は追い出されてしまうなら、
If anyone swears, they get kicked out.
こうしたA private person → themselves、Somebody→their、anyone→theyのような代名詞使用をまとめてsingular they(単数のTHEY)の使用と呼びます。
故あってemobodiment(具現化・具象化)をCambridge Online Dictionaryで引いてみたら、
との説明。後半の主文にあるtheyは、someoneという「人」のみか、somethingという「物」も、「単数のTHEY」singular theyが受けています。後半に来てhe, she or it expresses or represents it exactly.と”懸命に”ならないことで、ストレスレスであり、かつジェンダーは気にしていないという書き手からのサインにもなるため、楽だthey!なのです。ただ、somethingのみが主語である場合は、itで受けるのが適切です。
昨日は2千歩の彼方フラワーセンターへ。コロナ禍の土曜、ゆったりとして週末感がない。コーヒーはというと、入って40歩ほどでカフェがアルジャーノン。
店主に尋ねると、やはり小説『アルジャーノンに花束を』が名の祖。どうやら、あのIQが倍になるネズミの名ではあるが、『「花」束』のほうにちなんだようだ。中にはいって注文し外のテーブルで食す。快晴無風。どうも気になって再び中に入り、一角に座す2頭の動物の歓迎を受ける。ぬいぐるみのような静けさが有り難く、静謐が私を挟んで放さない。
とらわれのみ
Flowers for AlgernonはCharlyという名の映画にもなり、遠山はストラウス博士役で、チャーリイの塩谷俊さんやキニアン先生の金貴中さんたちと奈良橋陽子さん演出の舞台に立ったことがある。知的障害を持つ主人公が、手術でIQ が上昇していき、最後にそれがまた元に戻るというストーリー。小説は主人公が書いた文章で成り立ち、進行と共に文法・語彙・表現が変化していく。作家ダニエル・キイスのめざましいアイデアが光った。
鬼籍は閻魔大王の帳簿だという。大王は死の王と同時に地獄の王だとのこと。英語圏では最初に聖ペテロと帳簿が待つ天国の真珠の門に行くという話がある。そこで、くぐって進むのと別の方へ行く人に分かれるようだ。塩谷さんは鬼籍に入られたが、名簿の不備を指摘したり大王の座り方を直したりしたあと、じゃお疲れ様!と言って、我が道を昇って行ったに違いない。色々教えて頂きました。深謝。
舞台は20世紀初期、parlor(来客のための応接間)があった頃です。
They were a very saving old couple, and as a result they had a beautifully furnished house.
One day the old woman missed her husband and called out.
“Joseph, where are you?”
“I’m resting in the parlor,” came the reply.
“What, on the sofa?” cried the old woman, horrified.
“No. On the floor,” came the answer.
“NOT on that Persian carpet!” she said in tones of anguish.
“No,” said the old man. “I’ve rolled it up!”
客間を綺麗に保つ、というポリシーは理解。しかし「過ぎたるは」です。
The moral: Too much is as bad as too little.