今日は英国風回文の日でした

上から読んでも下からよんでも、左から読んでも右から読んでも同じ語、同じフレーズ、同じ文、同じ数字、あるいはそれらのグループを回文・palindrome「リンdロウm」といい、英国式に日を先、月を後にして今日の日を表すと

というわけでpalindromic dayとなります。そして週の2nd dayでもあると畳みかけることも可。

英文の例として、『聖書』の最初のカップルが自己紹介をしたという設定のやり取りがよく知られています。

   The First Man: Madam, in Eden, I’m Adam.

   The First Woman: Eve.

in Edenを取っても回文です。パナマ運河の偉業を讃えた

   A man, a plan, a canal, Panama!

は、いかなる回文も及ばぬ傑作です。

BREAKING: Mix-up and Makeup 混乱と補填

昨夜の講演会では一部混乱が生じ、3名のやり取りの部分を断念せざるを得ませんでしたが、急遽その部分を録画することになりました。参加者の皆さんに配信する予定のビデオに、新録画部分を加え、希望者の方にも同様の形で配信するとのことです。

しばし和英入り乱れてのドタバタとなりましたが、悲劇に終わらずに済みそうで、関係者一同、そして皆さんも安心されると思います。

以上、ご報告まで。 Keep on smiling there!!

講演会終了ご参加多謝

無事!終了しました。
賑々しくご参加いただきありがとうございました!
今回の講演記録はJOYイングリッシュアカデミーが編集して用意できるそうです。
以下新プロジェクトの季刊誌「遠山顕のいつでも!英会話入門・春号」にある3セクションの1の扉です。
これから新しい旅に出ます。皆さんとご一緒できれば幸甚です。

Join us on the fun trip!

2/20講演会の「イディオム」についてのお知らせ

講演会「英会話ああSAYこうSAY2」のテーマのひとつ「イディオム」を準備中ですが、その中心は、

  「コロナの下、独りで言って元気が出る日常英語慣用表現」

とし、あれこれ紹介することにします。

やや明るすぎる響きがあるものの、いま英語を学ぶ人やかじりたい人にとって、これこそ日常英語のイディオムの中で一番必要なものではないかという思いに至りしました。

お楽しみに! 奮ってご参加ください!!

「それが私に跳びかかって来ました」

見出しは「それにすぐ気が付いた」とか「それが私の目に飛び込んできた」の英語表現

   It jumped out at me.

を直訳したものです。

小学校の図画の教科書には、世界の様々な芸術作品が並んでいましたが、私の目に飛び込んで来たものに、フランク・ロイド・ライトが設計したフォーリングウォーター「落水荘」という建物があり、あのときのことを
    The photo of Fallingwater jumped out at me.
と表せます。

「最初に見たとき何も気が付かなかった」「初見で悪いところ・気になるところはなかった」は
    The first time I saw it, nothing jumped out at me.
と言えます。あれこれ具体的に言わずに済むので、その点なかなか便利です。

金魚草 ぬしはサカナか ドラゴンか

金魚草は冬も元気にしているらしく、散歩中に、あちこちの店で見かける。

安価で豪華。No complaints whatsoever. 猫の額のベランダに植える。

英語名は? 

Dragon flower や Snapdragonとある。なぜ龍か? 由来はというと

Wikipedia: because of the flowers’ fancied resemblance to the face of a dragon that opens and closes its mouth.

図解:

キンギョ ドラゴン 枯れるとドクロのようになると言う
波瀾万丈金魚草 見届けたいと思えば雪がちらほら 中に入れようか 

 

2/20のオンライン講演会はHi Again!講演会になりました!!

3月からスタートする季刊プロジェクトでまた皆さんのお耳にかかることができることになり、楽しきことが再び始まる嬉しさを噛みしめています。

同時に、旧パートナー2人も続投となり、来たる2月20日の「英会話ああSAYこうSAY 2」オンライン講演

https://kentoyama.com/blog/wp-admin/post.php?post=10271&action=edit

の一部を借りて、「三人そろい詞(ふみ)」と「新プロジェクト英語説明」を行うことになりました。

講演内容(各タイトルは発表後の遠山の脳内紆余曲折を反映して余り有り。悪しからず):

1 Idiomのすすめとうまく利用するためのヒント
2 私的英会話七転び体験とそこから気付いたこと
3 駄洒歴史に見るパン(pun)の興亡 なぜいまDad Jokesの流行か?
4 Q&A(『いつでも!』に関する私のQに対するCarolyn、JeffからのAも含みます)

See you there!

新プロジェクト『遠山顕のいつでも!英会話入門』がスタートします!

新英会話楽習プロジェクト、読んでダウンロードして聴ける季刊誌

  『遠山顕のいつでも!英会話入門・春号』 Ken’s Eikaiwa Nyumon Anytime! Spring Issue

3月14日にNHK出版から発売されます!

  レベル: 英語には入門しているという方から中級レベル(上級やただ面白く聞き流したいという方々も大歓迎)
  顔ぶれ: 『遠山顕の英会話楽習』と同じ
  雰囲気: 相変わらず
  特徴:  読む、聞く、書く、話す

                 Hi Again!

来たる2月20日の講演会では、Carolynさん、Jeffさんが、内容についてあれこれお伝えします!! 
『遠山顕のいつでも!英会話入門』Ken’s Eikaiwa Nyumon Anytime! をよろしく!!!!
ご存知ない方々にご喧伝くださ~い! (インターネットでも検索できます)

スクワットではないスクワット

しゃがむという意味のsquatはエクササイズルーチンにもなっていて、I do 20 squats in the morning.といった方も多いですが、このカエル氏のスクワットは、

diddly-squatは「ほぼなーんも」といったスラングで、I do diddly-squat.と言えば、ほぼなーんもしない、ということ。

ここでは、スクワット何回!と数えられるイメージに複数化してひっくりカエルという・・・スクワットしないお話です。