
October CD recording done in June, 2021 AD. Mask off, hold your breath, pretend to sayーwhatever!
原典: “Let the games begin!”。
紀元前776年に古代ギリシャの祭典で発せられたもの。「ゲームを始めよ!」「ゲーム、スタート!」という意味で、競技イベントの宣言として常用されています。その使用例は
https://www.getyarn.io/yarn-find?text=Let%20the%20games%20begin.
の多くの映画テレビシーンで見ることができま~す!
これを頭韻を踏み忘れずに踏まえたのがNYT典:
心配している人は海の向こうにもいるようです。
過日。夏も近づく円覚寺。午後。
相変わらず綺麗にしているなあ
石段を登り境内に入る。ほぼ無人。閉門より少し前。山門をくぐり本殿の前で振り返ってパチリ。と、ファインダーの端のベンチに高校生男女。下校時に禅寺でデートとはいかす立派。映画より安いし、楽しそうに話している。
本殿参拝。
暑い。♬あっつさでのぼせ上がった 心は宙に浮いた ままあ うろうろふーらふーら・・・(大滝詠一「あつさのせい」)とまではいかないが、「熱き心に」の天才の心躍る曲を思い出す。彼と「ハッピーエンド」を教えてもらったことは一生の宝だ。教えてもらうことばかりの人生だから英語を教えることになっているのだろうと、想念は木立に漂う。別の道から出口へ向かう。と、あ、いた、あはは、まだ話してる!
駅に戻ると高校生多数下校帰路電車。小津安二郎のモノクロ映画では蒸気機関車だったな、このあたり。今日は原節子ではなく高校生レイトアフタヌーン。
Train I ride, 16 coaches long
Train I ride, 16 coaches long
Well, that long black train got my baby and gone (Elvis の”Mystery Train”)
これは15-car trainだから車両数は近いが、黒い汽車ぽっぽでもないし 俺のベイビーでなく私を乗せて消えちまった
It got me and gone!
註: get gone たとえばボールが見つからず It got gone!など 「どっか行っちゃう、消えちまう」というスランギーな言い方 Mystery TrainのMysteryに通じるようだ それにこのあとこの列車はベイビーを乗せてどこからともなく返って来るという有り難き奇跡が起こるので、中世以来のmystery play(神秘劇)をもじってこう呼ぶのかもしれないとは遠山説。語源はmysteryなれど。 Mystery Dateは歌の題名になるだろうか。
It’s been an absolute joy working with you guysーJulia Yamerkov, Walter Roberts, Peter von Gomm, Deirdre Ikeda (who’s elsewhere) and all the other talents who have made edutainment possible. Many, many thanks! See you down the road! (June 22)
「英語劇場」ではO. Henryの短編小説、日本昔話、アンデルセン童話、モーパッサン作品などのラジオドラマ化や、「Listen for It!」、「ジョーク特集」、「ダイアログ」、「詩の朗読」、「イソップ物語」、「シェイクスピア名セリフ集」などに出演頂いた多くのプロフェッショナルに感謝します。皆さんを演出し、時に共演できたことは最高に幸運でした! Mask down! Hold your breath! Ta-da!
One-stop shop。ある分野で必要な全ての商品を扱うという触れ込み・意気込みの店のことですが、広く日本語化しているらしい。
「ご来店・ご来所・お立ち寄りいただき、ありがとうございました」や「寄ってくれてありがとう」を
Thank you for stopping by.
と言いますが、ここでストップすれば1発でOKといった意味合い。
We can do one-stop shopping at Nandemo Bakery.
と言えば、そのベーカリーには何でもかんでも揃っているということ。お、この日本語も脚韻じゃ。
one-stop storeも悪くはありませんが、/op/-/op/の歯切れ良さが好まれるのでしょう。ちなみに両者のヒット数を見ると、store70数万プラス、shop5700万プラスで人気は脚韻享受也。
棚から落ちた音まで聞こえるようなイディオム「棚ぼた」は語源の旅のしがいがなさそう。一方「七夕」は織姫・牽牛の物語をベースに、バタバタと機を織る「棚機つ女(たなばたつめ)」からという語源説があり、また、農業地域ではこの時期に「種播祭り(たなばたまつり)」があったという説もあり、漢字表記は漢字知識階級が「しちせき」と呼んだ七と夕であったとのこと。
この日をすっかり忘れていたことに、パソコンの表示2021/07/07を見て気付き一句。
アルタイル
マスクのベガと
ランデブー
英語にしようとすると上の単語数では足りず、やや暗くナルタイル。
Alas, Tanabata
Star-crossed lovers
In a masked rendezvous
<語注> star-crossed: ill-fated, unlucky (語源:Romeo and Juliet)
番組のCPの方より情報拝領感謝コピペ。遅ればせながら雅楽朗詠「二星」はテーマが七夕。時空の旅へ。
時間の感覚が変わり申した。
最初の2フレーズが日常語になるとは長谷の大仏もご存知なかったのでは。
LOCK DOWNは、例えば壁に囲まれた町とか城が、あのportcullis(「ポーtカリs」、落とし格子、吊るし門)をダアーン!と下ろして、中から誰も出さないようにするというイメージで憶えられるかも。もちろん外からは入れませんし中からは出られません。たとえば、寄宿舎で感染が起こった学校が、キャンパスから学生を出さないというニュースがありました。たとえば、寄宿舎で感染が起こった大学が、キャンパスから学生を出さないためにLOCK DOWNというニュースがありました。
LOCK OUTは、カギをかけるから中にいるものは外に出よ!ということで、INにいるものをOUTに出してガチャン、つまり「閉め出す」こと。これももちろん外からは入れません。
これらはLOCKDOWN、LOCKOUTと名詞にもなっています。
ジュラ紀の頃だろうか、学園紛争で「ロックアウトする」が使われ、それが個人的な初出。学生はキャンパスの外で何とかせねばならず、私は演劇を学びにスタジオへ通うことに。
数億年後、私が米国のどこかのホテルでキーを持たずに部屋を出てしまい、フロントへ降り、会話本によくある
I’m afraid I locked myself out.
という文を口に出すことになろうとは、下赤塚の東京大仏もご存知なかったのでは。
ついでにシルベスター・スタローンでお馴染みのLOCK UP。これは、UPの持つ”あっぱれ感”・”完成感”から、「しっかりカギを掛ける」、「戸締まりをする」といった意味に。たとえば
Did you lock up?(戸締まりした?)
は、店、事務所、訪れた母の家、自宅などなど、使われる場が多い。
ただスタローン主演のLock Upという映画タイトルには、「収監せよ」といったぶち込め的響きもあり、トランプ氏派の人々がH・クリントン氏に関してLock her up!を連呼した声が映像と共に記憶に新しい。モノポリー人生ゲームではGo to jail!がこれまた連呼されることがある。それはともかく、
Knock, konck.
Who’s there?
Lock.
Lock who?
Lock forward to the next post! (^_^)
短いせせらぎを作り、草を植え岩を配して水を流し、持ってきたほたるを放して涼を取るといった話とは違う、小金井市の野川の生態系をほたる共々護り続けるという団体「ほたる村」の35年の歴史です。
発足1985年といえばやり貝のあるCM、携帯電話ショルダーホン、早口言葉とも言える首都消失、あのバック・トゥ・ザ・フュ-チャー、大友柳太郎逝去。
姉も「村民」として表紙のデザインや表題、一部文責等で編纂に参加している。Way to go!!!
現村長には海外赴任時に拙番組を熱心にお聞きいただいたとのこと。嬉しき限り。
村の所在地は: http://www.hotarumura.org/
昭和・平成そして令和まで来てしまった姉弟、お互いまあ何だか随分と生きて来てしまいましたなあ。
Knock, knock.
Who’s there?
Hotalu.
Hotalu who?
What a luminous creature I am!
luminous = shining in the dark
ローリングストーンズの
♬I’ll never be your beast of burden
で始まる歌のタイトルは頭韻を踏んだ
”Beast of Burden”。
俺は君の荷役獣にはならない、と唄っている。
beastはThe Beauty and the Beastの「野獣」。(おっと来た、これも頭韻。頭韻矢の如し)
「重荷の野獣」「荷役獣」
お疲れさまです。辞書に、
an animal, such as a mule or donkey, that is used for carrying loads
ラバやロバ、などとありますが、その他大勢を加えると、
elephants, donkeys, horses, yaks, oxen, mules, buffaloes, camels, llamas, reindeer, water buffalo
とか。みなさまお疲れ様。人使いの荒い話。荷役御免となりますよう。