秋号!

現在2023年冬号の収録中で、演技者・声優・演出家のJulia Yemerkovさんは冬号に登場します。冬服風にして撮影後、ついでに秋号をということになりました。
冬号は「蛍の光」にあまり唄われない2つのバースを加え、最後は大合唱(効果)で収録! 第九に漏れた方は、是非ご一緒に唄いましょう!
例えばエレベータ前の小スペース、その横に大きなドア。こちら側に開きます、という適切な注意書きがもしもなかったら、誰かがドアをバーンと開いたら・・・・・・

と仮定すると、それはいつ何が起こってもおかしくない状態であり、英語ではそれをItで始めて、
It’s an accident (それはひとつの事故です)waiting to happen(起こるのを待っている).
と表すことができます。いわゆるヤバイ・危ない状態で、以下応用。
・こんな主語も
The dollar/yen/euro/yuan is an accident waiting to happen.(ドル/円/ユーロ/元は、いつおかしくなってもいい状態です)
・複数の場合
These buildings are accidents waiting to happen.(こうしたビルはいつ事故が起こってもおかしくない状態です)
・ヒトにも
He’s an accident waiting to happen. (彼はほんとに危なっかしい)
主語はナンデモアリ、Anything goes.、と言えるかもしれません。
リラックスして楽習し、硬くなった英語のあちこちを、伸ばしましょう!

基本単語の組み合わせで、あれこれ語れるようにしましょう
SECTION 1 芸術関連の語彙表現を学ぶ: 俳優と演技 画家と仕事 彫刻作品の感想 子供の落書き 陶芸教室
SECTION 2 日本の秋の風物を語る: 焼き芋・サツマイモ 秋の虫 日本のハロウィーン 石庭と借景 ほっこり栗ご飯
SECTION 3 連続ダイアログストーリーを追う [テーマ:手伝いを申し出る・受け入れる表現]
速めのリスニング問題: 「お知らせ」と「コマーシャル」
難しめの早口言葉: 2点
勇気要る英語歌: 「夢路より」2番までご一緒に
秋の夜長にワン・ツー・クロスワード
話学のアドバイス
英語では、頭韻を踏んだ
read the room
が日本語の「空気を読む」にあたる表現です。
Read the room: to observe a group of people and understand their collective mood, emotions, opinions, and tendencies.

例: 「その発言は無神経だ。もっと気を配らなければ」という気持ちを3語で表しています。(「登録」は不要です!)
「部屋を読む」とは、「部屋の雰囲気を読み取る」、広くは「あるグループや周囲ののムードや気持ちをくみ取る」といった意味で、1990年代に、プレゼンやセールスピッチをする人たちに必要な能力とデビューし、ビジネスの場の外に普及し、現在に至っています。