冬までしばらくスイングしてくれそうな・・・・
The one and only―the Duster Tops!

冬までしばらくスイングしてくれそうな・・・・
The one and only―the Duster Tops!
sit up 寝ずに起きている
All eyes are on the election. A lot of people are sitting up watching the ballot count results come in. (選挙に注目が集まっている。寝ずに起きて票読みの結果が入って来るのを見ている人が多い)
映画や海外でのイベントを見て、遅くまで起きていることがありますが、そんな時に使われるのがこのsit up(寝ずに起きている)というイディオムです。同義表現にstay upがあります。
また、I was up till 3.(3時まで起きていた)のようにbe up でも同じことが言えます。 I waited up all night.なら「寝ずに待つ」こと。
sit upには、「上半身を起こす」や「腹筋(運動)をする」という意味もあります。例えば、
The wolf sat up and talk to Little Red Ridinghood.
I do 30 sit-ups.
これまたLINEで拝見し、一葉お借りしてしまった。写真家の杉山さんが最近撮られた作品です。
個人的トップ3に入る映画『2001年宇宙の旅』の月のようなたたずまい。この白さ、黒さ、たまりません。ここに蕎麦屋があって、その二階から地球が見えて、バックに「美しく青きドナウ」が流れていれば、滞在したいほどの美しさ。
月の斑点もはっきり。あの上部中央から向かって右下方へヨコに寝たV字のような部分が、英語島から眺める月だと、向かって左半分の上部に位置するような気がする。で、お、立った耳だ、そしてその下に体のような・・・と、”ウサギ”をより強く感じる。ただ、しばらく行っていないので確かなところは不明。それに自分のアイフォンではそのあたりを撮ることはできない。やはりこうしたキューブリック的レベルへ向かうには、高価な機器を不動に設定し、あとは期待と忍耐とにまみれなければならないのでしょうね。
こんな月が地平線か水平線近くに浮かんでいたら、マザーグースの雌牛でなくても、いっちょう跳び越えてやろうと思ったりするのでは。と、終わろうとして、思い付く。いや、思い月ました。あの
Hey, diddle diddle,
The cat and the fiddle,
The cow jumped over the moon.
のmoonには牛の鳴き声が入っていた! それで牛だったのか。ああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!! 半世紀前にこの牛のライムと遭遇して幾星霜。その果ての2001年の名月に照らされて謎が解けるとは。MOO恨の至り。残念MOO念。
鹿は紅葉、さんまは目黒、moonはcowに限るということか。
馬でも羊でもTレックスでもいかん。じゃ、日本で月をジャンプして越える動物は何?・・・・・・ 日暮れまで話は月無いところだが、I have promises to keep. And kilos to go before I sleep.
杉山さんの名月からいろいろ出た出た。多謝です。
おくつろぎのところを撮らせてもらうことに。
猫は相変わらず猫らしい。
The waters,
The rocks,
The trees,
The skies.
The sun.
And it’s done.
And the starsー
Pretty soon.
Shall I couple
The moon?
また名詞が動詞になっていました。
「休暇を自宅やホテルなど一カ所にいて過ごすこと」staycationが、「休暇を自宅やホテルなど一カ所にいて過ごす」にもなることに。新聞のスペースの都合からでしょうが、do staycationよりも短い。How many times, the New York Times?
中学時代にDr. Noを見る。放射能を洗い流して食事に向かうあたりはハチャメチャであった。ケン・アダムの装置に驚嘆。小説(井上一夫訳)のボンドのイメージと違ったのは髪の量と笑顔。James Bond Themeはプラスチックのレコードプレイヤーで何回聞いたことか。これを”バック”に歩いた者は多かったに違いない。Englishmanの007がScottish accentを有することを当時は知る術も無し。
larger than lifeという人物造像を難なく作り上げることができる希有の俳優だった。そしsてHe had class.であった。こちらはI had classes.
90年代だったか、彼の物真似をする人が周囲に現れ始める。彼の英語に/ʃ/の音が多くなってきたからだ。それがSean Connery jokesにジャンル化した。特によく知られているのが:
Q: When will Sean Connery arrive at Wimbledon?
A: Tennish.
「10時頃」tennishとWimbledonのメインイベントを掛けたもので、答えを声に出して言えば、コネリーが/s/を/ʃ/と発音して、それがポップカルチャーに定着し、楽しまれていることがわかるでしょう。比較的楽にできるからかもしれませんが、ここまで声帯模写される俳優はほかにいないように思います。
ステレオタイプ化せずされず、よくやりました!
Resht In Peash, 007.
付記: 映画The Rockで、コネリーのダブル(アクション部分ほぼ)を演じたマイケル・ヴァンドレルさんは、英語島の友人でした。「座頭市」映画が好きで、仕込み杖のレプリカを生前に頂きそれが形見になりました。彼は『笠間の血祭り』が特に好きで、その影響でぼくも見直し好きになったほどです。日本が好きなマーシャルアーティストでした。コネリーの真似も上手でした。Rest in peace, Michael san.
友人がpostした写真をLINE上で拝見し「絵に描いたような餅」と思った瞬間、「絵に描いたような団子」と声がし、次に「イディオムはようなのない絵に描いた餅」との声がして、とにかく友人の角地さんに尋ねるとその友人の写真家杉山さんのお写真と分かり、許可をとって頂き、この長い文と共に丸く収まることになりました。こちらがその絵に描いたような餅のような団子。
昨夜が十五夜の月、今夜はた十六夜。「いざよう」が語源とある。「躊躇する、ためらう」の意。これは確か9月に拝見した。
話を「絵に描いた餅」に持って行くと、それに当たる英語表現に「天空のパイ」
pie in the sky
がある。
That was a pie-in-the-sky plan.
と振り返ることもできる。
All those promises may turn out to be pie in the sky.
と危惧を表すこともできる。人間のhopes やdreamsも浮かぶパイに喩えられることもよくある。
パイも団子(dumpling)も餅(rice cake)も庶民の手の届くところにあるいいもの(goodies)だが空に上げてしまうと・・・。
昨夜の散歩。雪と夜は町を別の町にする。行き止まり迷い首かしげながらトロトロ往き帰り1時間以上歩く。朝は朝で6時に出発し海へ原稿を書きに行くがモーニングの店が改装で閉じていた。結局戻り近隣の店へ。夜は考えることもあり思い付いて常楽寺へ。別のアプローチにしたが、ここもまた閉じていた。夜の寺にわざわざ向かったのは初めて。
山門の
裸電球
闇照らし
1個の電球に照らし出されるこの風情は50年代のようで心安らかに。19世紀なら木枯らし紋次郎さんが境内で一夜を明かしたか。800年弱前の開山時は、現在周囲にあるバス停も和菓子屋もアパートも住宅も大工場も舗装道も何もかもなく、海抜10メートルほどの一帯に小山がにょきっとあって、津波のときには人々が寺の裏の山へ駆け上がったか。病院にもなったのが寺だから常楽ではなかったのだろう。お疲れ様。
電球・裸電球light bulbは正式にはincandescent light bulb。寿命は1000時間、そのために使われる電力の5%が光りになるとある。お疲れ様。今もこの灯りが好きなので残りの95%には目を閉じることにしよう。
オンライン辞典の定義にはincandescent:a: white, glowing, or luminous with intense heat b : marked by brilliance especially of expression c : characterized by glowing zeal : ardent
このように、白熱、ギラギラというイメージのある単語。
大昔、鉱山の管理者であった母方の祖父の家に初めて電気が入った夜のことを、「もう家中そこら中まっぴかり」と母が言っていたのを思い出す。当時の子供は、山中の二階屋のとてつもない「まっぴかり」に目と心を打たれたに違いない。
incandescent。別の辞典に
full of strong emotion; passionate.
とあり。例文が
She felt an incandescent love for life.
この電球の光になぞらえたく英借句:
A humble temple’s light
An incandescent love for life
Winter draws in.
過日録音のあと、3名それぞれ持ち寄りの面白(?)マスクでハロウィーン記念撮影。普段付けられないマスクをどうしようかと思っていたお二人はこれがデビューだったようで。(言い出しっぺの私は時間がなく当日朝作成した逆さ可マスク!)
それにしても眉毛の力はすごい。このように明るくも
暗くもなる!
タイトルは、ハロウィーンが隔離されている
in quarantine
という意味合いですが、とにかく少しでも韻を踏めば幸い。
これといい勝負となりそうなタイトルが
Maskrade!!???
で、これは、masquerade(仮装パーティー、仮面舞踏会)をもじったもの。眉毛の動きが拠り所となる今日この頃。もじりついでに、Back to the Future主題歌”The Power of Love”をもじって英借文――
The power of eyebrows is a curious thing. Makes one look sad, makes another look like singing …
For a Halloweeing memory! (Halloweenとharrowingのかばん語で)