QUIZ: HOW MANY “F”s?

Count every “F” in the
following text:

FINISHED FILES ARE THE
 RESULT OF YEARS OF
  SCIENTIFIC STUDY
  COMBINED WITH
 THE EXPERIENCE OF
     YEARS…

If you count three on the first go, you’re normal.
Four is rare.
Six is a genius.

人間、機能語のofに注意を払わないようです。
内容語に目が行くのは当然なので。

a phrase to remember: 「未曾有の状況」

状況、局面などを

a place

で表せます。私たちは誰も経験したことのない・未曾有の・とんでもない・もの
すごい・おそろしい・何と言っていいかわからない状況の中にいます、ということを

We are in a place where we have never been before.

と表せます。

We found ourselves in a place where we had to make a very difficult choice.

これは、とても難しい選択を迫られる羽目・こと・状況になってしまった、ということです。

「場」というより、a place = a situationという等式が成り立つ場合がよくあるので、目や耳を澄ましましょう。

Now we are in a place where anything is possible.

ということになりたいものです。

phrases to remember: stayを使った表現

出かけずに取る休暇(あちこち行っても泊まらず日帰り)を

  staycation

といい、リーマンショック時に脚光を浴びて定着した21世紀の言葉です。
stayとvacationが混ざったもので、blend(合成語)の一種です。

  stay-at-home order(外出禁止令)

をソフトに表すのに使われることもあります。

  Stay well.

これは、現在、メールの最後や別れ際によく使われるレーズです。これまでTake care.という、ある程度遠回しに相手の健康維持を臨む表現が主流でしたが、ここに至り、直このように“締める”フレーズが多用されています。

その他の最近の表現に、

  Stay safe.
  Stay safe and strong.

などがあります。これらは頭韻です。

カマはなくてもいいお話

ある店舗に並び、フロアを見下ろすと、カンマが目に飛び込みました。

Pleaseのあとにカンマがあると、一呼吸感が発生。「お願い、お願いです、お願いです」といった、気を悪くしているような強いムードが出て、代わりにカンマナシのPleaseがかもし出す事務的な響きが消えます。

a phrase to remember: 恐い森

まだ脱したわけではない・終わってはいない・回復したわけではない、というwoods表現。

We’re not out of the woods.
The economy is not out of the woods yet.

このwoodsは、『赤ずきん』が代表する「怖いところ」。プラス用法で

He’s finally out of the woods. ついに回復という意味でfinallyがよく一緒に。

映画化もされているブロードウェイミュージカルInto the Woods『イントゥ・ザ・ウッズ』は、out of the woodsをひっくり返した言葉遊びで、「森の中へ」つまり、怖いことが待っているかも、という響き在り。

???? 通常woodsは、this woodsと単数扱いでなく、these woodsと複数扱いにされる。たとえばロバート・フロストのStopping by Woods on a Snowy Eveningの出だし

Whose woods these are I think I know.   
His house is in the village though;   
He will not see me stopping here   
To watch his woods fill up with snow.  

付記: Tiger Woodsは単数扱いとなる

A PHRASE TO REMEMBER: MARK MY CALENDAR

The SpaceX launchが延期。次回は土曜(アメリカ時間)。

「しっかり覚えておかないと」と言いたいときcalendarを使い

   I’m going to mark my calendar.

「そのことを」 for that を加えれば

  I’m going to mark my calendar for that.

私たち、なら

  We are going to mark our calendars for that.

????この calendar は「カレンダー」「手帳」「予定表」のイメージ。

「もう書き留めてますよ」という感じなら、

  I’ve marked my calendar for that.

種子島 筏の向こうに 宇宙船 

a phrase to remember: 101「ゥワノウゥワn」

ウィルスから身を守る基本・基礎知識、というフレーズを(Corona)virus protection 101と表せる。 

????由来:米国から。学生の学ぶ講座の番号。入門・基礎的な内容の講座の番号を101とすることが多い。科目名を最初に置き101を加える。
 例: Psychology 101「心理学入門」「基礎心理学」
ここから
 Wear a mask. That’s virus protection 101.「マスクをする。それがウィルスから身を守る基本です」

????発音は「ワnオウワn」でなく「ゥワノウゥワn」のようにリンクするとよく通じる。
始めに「ワ」でなく「ゥワ」と力を入れるとスムーズにつながる。